ソフトテニス世界選手権、女子団体銀、男子団体金!

ソフトテニスのワールドカップ、世界選手権

随分間が空いてしまったけど、ソフトテニスの世界選手権がインドのニューデリーで行われた。帰ってきてお腹をやられてる人が多数いたみたいだけど・・・

ちょっと前に世間を騒がせまくったラグビーのワールドカップに比べると実に静かに幕を閉じた。幕が明けた事すら知らない人も多数いるのだろうけど。

ソフトテニスの世界選手権もサッカーのワールドカップ同様4年に一度行われる。過去の歴史から見てもアジア勢が強く、大抵は日本と韓国が覇権を争っている状態。

まあそんな状況なので欧米からの関心も低く、オリンピック種目にもならずマイナー路線をまっしぐらなのだけど・・・

ラグビーの五郎丸選手もメディアに引っ張りだこでそんな状況に批判の声も聞くが、ラグビー普及のチャンスは今正にここなのだから、その広告塔ということも認識して動いているのだろう。くだらない批判に耳を貸すこと無くラグビーの認知度向上に勤しんで欲しい。後輩だしね。

それにしても何でスポーツでこんなにも差が生まれるのか?

以前武井壮さんが面白い事を書いていた。ソフトテニスというプロが無い競技に打ち込む際、少し考えてみても良いのかも知れない。

世の中のことを知らなかったから「お金のためにスポーツやってんじゃない」と言えたのではないかと告白していました。

情報源: 武井壮「プロの収入や待遇を知らずに中高大の10年間をスポーツに費やす無計画はダメ」と持論

それと以前、バレーボールの中田久美さんが女子バレーなんて大して強くもなく勝ってもいないのに注目されて本当にありがたい。普通以上に頑張らないと、というような趣旨の事を言っていた。マイナースポーツの競技者には全く無い感覚だ。

職業に貴賎はないというが、スポーツにも貴賎はないとするなら、中田さんのような人が増えるとスポーツ業界のバランスが良くなるのかな。サッカーが上だ、野球が上だ、とかそういう事じゃないと思うんだな。

もしくはコマーシャル的に民間企業が頑張る他無いんだろう。プレミアリーグなんて実はJリーグの後発なんだもんな。正にやり方次第。

女子団体が銀・男子団体が金

で結果としては女子団体が銀、男子団体が金という素晴らしい成績を収めた。

詳しい結果はこちら 男子

詳しい結果はこちら 女子

また、なんと男女ともに早稲田の現役学生、OB・OGが大半を占めるという日本代表チーム。こんなタイミングはもう今後もあまり無いんだろうと思う。とにもかくにも皆さんおめでとう。

サッカーでいったら正に世界一、ワールドカップ優勝と同義なんだけど、日本では気づいた人がいるのかいないのか、くらいな・・・

まあ今度の軟庭部の納会で盛大にお祝いするんでしょう。楽しみに待ちましょう。

それにしても後輩たちが頑張っちゃうから今年も昨年に引き続きカップが大量。運搬係を拝命しましたので、微力ながらお手伝いしましょう。細谷さんと2台構成で運搬の予定らしいです、はい。

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