ふたつの太平洋戦争

先日、こんな記事を見つけて読んだ。

ガメ・オベールの日本語練習帳v_大庭亀夫の休日
ふたつの太平洋戦争

太平洋戦争に関する異なる視点からの解釈。日本にいて日本の日本史観しか持てないと理解、いや受け入れ難い観点だと思う。

神風は日本以外では全く英雄視されていないのだ。

大ヒットした永遠の0、原作では実はこの特攻というのがテロと何ら変わらない、という重要な視点の提示、問題提起をしているのだ。

映画では訳の分からないコンパシーンで終わってしまっていたのは残念だが、エンターテイメントとしての映画では致し方無かったとも思う。

まあそれはさておき、この記事は物事を一つの側面から見てはいけない、という好事例。もちろん自分のアイデンティティーは日本人だけど、これからの世の中、そういうくくりでももうよろしく無い。ボーダレスになるのだから。

異文化を知るって事は違いを知ることに他ならない。

日本って狭い島国ですよ。

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