現代社会に正に必要。東大教養学部卒業式のおはなし

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先日たまたまこんな式辞を発見して読んでみた。

平成26年度 教養学部学位記伝達式 式辞 – 総合情報 – 総合情報.

 

以前、立教新座の校長先生のも一時期話題になっていたが、これはあんまり話題になっていないけど、個人的には本当にイチオシです。

現代社会は本当に「情報」というものが氾濫しているので、この収集と選別、というのは非常に重要な能力になると思っています。

 

情報の真偽を見極めるのは本当に難しい。

第一次情報に触れない限りは事実関係を証明する事は難しい。

だからこそ、そこに触れられなくても自分自身で見聞きして判断しなければならない。

 

一番怖いなーと思うのが、真偽が分からないけれど人々の感情に訴えているようなコンテンツ。

あれはタチが悪いなーと個人的には思います。可哀想、とか感動的、とかそういうのを煽るやつですね。

とか、良く、芸能人の○○が○○にだけ伝えた感動ストーリー!みたいなのがあるけど、そんなのがまず出回るはずが無い。

それこそ信頼関係のある2人の中で交わされたやりとりならばなおの事。

 

で、この先生のスピーチで面白かったのは、実際にそういうのを拡散している、情報を流している本人達もその真偽が分かっていない。

むしろ善意で信じ込んで流している、というようなケースもある、という事。これは正にその通り。

だからこそ、自分たちはその情報を受けて、どのように捉えるかを自分で考えなければいけない。

 

世の中の常識なんて思われている事を疑ってかかる、というのが本気で!重要だと思ってやまないです。

スポーツの世界にしても何の世界にしても何かを成し遂げる人ってのはちょっとおかしかったりする。

でも、結果を出すために周囲の常識に合わせていたらいけない、という事も分かっているからこそなんでしょう。

 

大学の先生が言ってくれたこの言葉、突き詰めて考えると大学って本当に必要か?何て言う所にも行き着いたりするかも知れない。

これはこれで逆説的に面白いかも知れない。

でもこういう先生がいる所で学べたのは意義があったでしょうね。

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