衣食住込みでさらに500万もらって4年間ビジネスやってみない?大学不要論

先日、このような記事がありました。

大学入試一変、教育界動く 一発勝負から総合評価へ:朝日新聞デジタル.

自分が前職にいるころからセンター試験が廃止されるという方向性があって、導入年度とか色々と具体的に進んできているんでしょう。

 

教育界動く、とありましたが確かに既存の制度からすると大きな変革ではあるのですが、そもそもの大学を頂点とした教育制度という事に関しては大して変化は無いんですね。

仕組みの中から物事を見ている人たちからすると大きな変革に見えますが、外側から見てみると本質的に、根本的な所には大して変化は無いんです。

 

現状の就職予備校としての大学の存在意義はかなり薄れてきており、大学不要論を唱えています。

 

最近、現役の大学生と話す時によく伝えているのが、

「500万くらいもらって4年間ビジネスに打ち込んでみない?しかも衣食住込みで」

 

大抵の子たちは興味を示す。

ビジネスなんて誰でも時間かければ最低限のものになる。いかに早く形にするかがその人が優秀かどうかを分ける。とは先輩の弁。

正にその通りだと思います。

さらに逆を言うと、4年も死なずにビジネスさせてくれれば誰でも形に出来る。もしくはその可能性が非常に高い、と言えると思います。

 

で、じゃあこれって?と考えてみると・・・

そうなんですよね、大学の4年間、学費分をもらってビジネスをやるって事なんです。衣食住込みで。

 

もちろん、誤解なきようにしておくと大変に充実した大学生活を送っていく大学生もいるとは思います。

ただ、もし無為に過ごしているのあれば、上記条件での挑戦はしてみる価値があるのでは?という事です。

それやってみて、その後それでも大学行きたければ行けばいいし、そうでなくとも大変な経験が残るはずです。

 

アメリカではピーターティールって言う人がティールフェローシップというのでやってるんですけどね。

 

で、何が言いたいかというと、日本の教育システムを内部的に改変しても色々は変わらない。

大学を廃止するくらいにしないと大きな変化は生まれないんですよね。まあ当面無いでしょうけど。

 

ちなみに現状のシステムを続けていてもイノベーティブな人は生まれにくい。

仮に生まれても下記のように残念な環境しか待っていないのが日本ですよね。

東大ベンチャーがグーグルの手に 突きつけられた日本の成長課題|inside|ダイヤモンド・オンライン.

 

ただ、起業に関していうのであればかなり環境が整ってきていると感じています。

この部分をもっと発展させていけるといいなと思い、また自分もその一人になりたいと思ってますので頑張ります。

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