自信・確信というのは一つの情報の格差

自信とか確信というのは一つの情報格差から生まれるものだったりする。

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先日、前途洋洋な大学院生と話しをした訳だが、詳しくは下記を。

やっぱり就職する前の大学生くらいの時が勝負!時間を無駄にしない!

 

話の中で、彼は現在化学系の研究をしており、特許を申請中なのだそうだ。

それってこちらからするとすごい事なんだけど、彼らの、研究室とかの常識だと大したことは無い。

特許と言うのは教授の名誉?のためのようにとにかく数を出したりするらしく、特許を取る事自体はそんなに難しく無いらしい。

 

が、やっぱり自分からするとすごいことです。

恐らく彼なら自分で独自にテーマを決めてその研究結果でも特許を申請できるような能力はあると思う。

ひるがえってこちら側。

こちらは5月末に前職を辞めて既に5か月。ユーザー、サイトのアクセス、その他のツール活用度とか徐々には上がって来ている。

ただ、自分の中では非常にペースが遅くてもっとガンガンやらなければいけない、と感じている。

が、例えばサービス展開のために使っているTwitterのアカウントのフォロワーが3,000くらいになっているのだが、彼からするとそれは凄い、と。

こちらからするとまだ3,000で、何の足しにもなってない、くらいのニュアンスなのだけど・・・

まあその他もろもろ、リスクを取って自分で始めてみたり、など向こうからするとすごいことらしい。

 

面白いもんです。これって以前に書いたこれに通ずるところがある。

何事も経験しないと分からない?んなこたぁ無いだろう。たばこと起業で考える。

 

たばこのリスクは共有知だけど、起業は共有知ではなく、なぜかブラックボックスとして捉えられている。

分かる人からすれば普通のサラリーマンの方がよほどリスキーなのに・・・

 

なので「出来る」という自信だったり確信というのは情報の一つの格差に過ぎないと。

もちろん、様々な成功体験によって生まれる自信、というものはあると思いますが。

 

でも最近は良く分かる。

どんだけ言っても皆起業しないし、起業とか自分でやってるんですか?すごいですねー

と言ってくれる層がいてくれないと成り立たない。からやっぱりやりたい人だけやればいいんですよね。

誤解なきよう補足しておくと、決して盲目的に起業礼賛ではなく、今の時代においてブラックだなんだとか言って不要なストレスをためこむのであれば

自分の自由な働き方を実現するために、その選択の一つとして起業は有力なものですよ、という事です。

 

恐らく、現代社会、3K何て言われる仕事は全て途上国の人に任せて日本人全員が好きな仕事に就けるポテンシャルはあると思ってます。

まあそうはならないでしょうけど。

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