錦織1億円、国枝選手の件とか男女平等の件とか。成立しない平等を追い求めるのやめませんか?

さて、最近社会の問題に鋭く食い込んでいる、つもり、の私です。

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熊はイメージです。全く関係ありません。

 

さて、テニスでフェデラーが日本から世界チャンピオンが出ない事に対して国枝選手の事を出したり(あ、フェデラーの観点を否定してる訳では無いですよ)、

ユニクロで柳井社長が錦織選手にお金を出したら、国枝とかジョコビッチはどうなんだ!って騒ぎ出したり。

何だか、皆成立しない「平等」を求めているような気がする。

ものすごーくシンプルに。日本人選手が世界で活躍して嬉しいからお金出す!で良くないかな?一流企業の社長としてはあるまじき・・・とか知らんがな。

もっともっと根源的なシンプルな、「嬉しい」気持ちからでいいでしょ。それにそのお金で批判している人たちが被害を被る訳ではないのだから。

 

絶対、そこらのオヤジも姪っ子が頑張ったから小遣いやるわ!って言って渡したら実は甥っ子の方が頑張ってた!とかあるでしょ。

 

それに便乗して絶対に出てくるだろうなーこういう系って思っていたら出てきた。悲しいですね、こういうの。

錦織選手に1億円!でも労働者には厳しい「ユニクロ」のブラック体質

 

そんな事言ったらね、NIKEだって以前大変な社会問題を起こしてるんです。インドネシアだったかな?いわゆるスーパーブラックだったですよ。

単純に世界に誇るブランドでしょ、ユニクロは。

 

平等って言えばALSのアイスバケツにも似ている所。他にも考える所はあるだろう、みたいな論調。それも確かに分かります、ただその時点で関心を引いたものにアクションを起こす事は決して悪くないと思う。

本当に批判できるのは普段から寄付先を真剣に検討して検討してここ!と決めているような人だけだと思うんだよね。

チャリティーとかそんな事言いだすとですね、日本は食品を輸入してそして捨てる、途上国では飢えて死んでいる人がいるのに!みたいな訳分からない事になる。

 

話が脱線しました。で、これらの問題を考える時に真っ先に浮かんだのは「ジェンダー論」、です。

最近は男女平等が叫ばれているけれど、中々実現しない。そりゃそうだわ。

 

それで、この問題を考える場合の大前提なんですけど「平等ってのは存在しない」という事です。何でかというと、様々な「違い」というものが必ず存在するから。

必要な事はこの「違い」を認識した上で、より公平に平等に「近づける」事しか出来ないんですよね。

 

ただ、この「違い」というものを受け入れられない人が多いのだと思います。狭量が狭い。あれ、これ日本に来日、みたいな感じか。

平等なんて現代社会で突き詰めて考えれば絶対に破綻してしまうのに、その幻想にしがみつくのは無駄と言うか何と言うか。

それにどんな人でも格差からの恩恵を被っているはずです。例えばトイレ掃除をしてくれる人がいなくなったら困るでしょ?(清掃の仕事を卑下しているような表現で申し訳ないです。)

 

つまり国枝選手の全米と、錦織選手の全米は明確に「違う」訳です。

平等と言うのであれば車いすの人とそうでない人を一緒のトーナメントで戦わせなければいけないですよ。ムリなんですよ。

 

だから別物で考えればいいのに、それを変にごちゃ混ぜにして公平性を保とうとするから無理がある。

車いすテニスにももっとスポットライトを、みたいな事言いますが、そんな事言ったらソフトテニスももっと取り上げてくれって思うわ。世界チャンピオンが日本人だわ。

ジェンダーも全く一緒。ジェンダーっていうのは「性差」という事。つまり性別による違いがある、という事です。

違いがある、という前提で物事を考える。これが出来なければ成り立つものも成り立ちません。

 

グローバル化って個人的にはこの「違い」を知る、受け入れるって事だと思うんですよ。

宗教や国が違うと、赤、と思っていたことが、青、という人がいる、という事で。

だから、この「違い」ありきでの相互理解というのが絶対的に必要なんですよね。

 

日本と言うのはどうしても右に倣えの集団性が植え込まれてしまっているので、多様性を受け入れづらい風土がある事は事実。閉鎖的でもあるし。

でも、開国以来実は一番欧米の文化をカスタマイズして自国に取り入れているのは日本だとも言われている。柔軟性もあるはずなんです。

 

という事で、もっと多くの人が「違い」を許容できるようになればもっと日本も住みやすくなるのではないかなー

いや、でも実際もうこれ以上住みやすい国は無いんじゃないか、というオチで締めくくりたいと思います。

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