今後のWEBサービスのトレンド予想、最近よく見る「衝撃の映像はこちら」系アプリとか

さて、技術が世界を変えるを書こうと思って、ここに触れだしたら思ったより長くなったので、別記事に仕立てあげました。

最近Facebookで「衝撃の映像はこちらをクリック!」的なニュース系アプリを良く見るようになったから、ふとWEBのトレンドを予想。

まず、これについて簡単にまとめると本質的には「ネットに既にある情報を見方を変えて集めている」だけです。
リンク先の大抵の動画コンテンツはYoutubeのものです。自社?というか自分で持っている所はほとんどありません。
で、海外、ないし日本でちょっと話題になった動画にセンセーショナルなタイトルをつけて興味を惹き、自サイトに誘導しています。
で、実際に流れているのはYoutubeの動画です。

分かっている人はアプリなんかインストールしないで、直接似たようなタイトルで検索すれば動画の直リンクなんかがあったりします。
つまり「不要なアプリなんて入れなくて済む。」んです。まあこれも一つの情報格差ですね。

で、これらは何をしているか、というとインターネットには新着ニュース以外に興味関心を惹く「情報」というのは既にある。
ただ、それらが見たい人にリーチしているかというと、完全にそうなってはいない。から、「キュレーション」に意味がある。
自分で情報を探すにはみんな時間が無さすぎる。

なので、これからのWEBは大きく二つの流れになるのではないかと予想しております。
1.独自コンテンツを持つ(Youtube、ニコニコ動画、facebook、新聞等)
2.情報を選別する。キュレーションサイト。(NAVERまとめ、Gunosy、NewsPick等)

物販も例外ではないかも知れない。Amazonや価格.comだってこの分類に当てはまると言える。

ではこれはどっちが強いか?という事を考えるのが今回の趣旨ではないが、ちょっと考えてみるとすぐに分かります。
強い方は簡単で自社コンテンツを持っている方です。これは明白。プラットフォームを持っている方と言ってもいい。
こちらを見てもらうと分かりやすいかも。「ネットはオールドメディアが圧勝」――川上量生ドワンゴ会長インタビュー(上)

この根拠は何か?キュレーションってのは基本的に対象のコンテンツを持っている所から情報を借りて集めてくるだけだから、です。実体が無いようなものです。
ネットの本質は中抜きな訳ですが、正にここ、ですね。情報を持つ人が持たざる人に付加価値をつけて提供する。
情報が全て、とも言えますね。だから最終的に情報の本体を持っている所が強くなる。

ただ、逆に現代では情報が溢れすぎてしまっていて、上記のように必要な所に必要な情報がリーチしないのでキュレーションが成り立つ訳です。
Gunosyなんかは自動で自分の趣向にあった記事を集めてくれる。情報を集めてくれるメイドさんみたいな感じですね。

海外ではこんな事も。
若者3人が立ち上げたウェブメディア「Elite Daily」、月間4000万訪問数&年間売上40万ドル超え
桁が違うよね。

そして今流行のNAVERまとめも引用先が無ければ成り立たないし、上記サービスも元ネタが無いといけない。

よって、2.は選別する情報自体が無ければ成り立たない訳です。
じゃあこれからサービス展開を考える人たちは皆1.を狙った方がいいのか?というと、そんなことは無く、自らコンテンツを持つ、というのは大変なコストがかかる。今から始めるにはナンセンスとも言える。
今後想像だにせないサービス・プロダクトが生まれてくるかも知れないけど。
なので、この二つは両立して発展していくものと思う。オールドメディアが情報を持ち、それをキュレーションするサービスが出来上がっていくという風に。

やっぱり、選別される事の意味は増えすぎた情報の中で真に有益な情報は何か?というのを人々が求めているということだ。
つまりコンテンツの質、というものがこれから重要になる。

そういう流れもあり、googleは最近では小手先のリンクだとかのSEO対策ではなく、コンテンツ自体の質がチェックされランキングの上位に表示されるようになってきている。
これは本当にいいものを作っている人たちには朗報だし、そうなっていくべきだと思う。
中途半端な質のサービスは淘汰されるという事。大変ですねー

ではこういう流れの中で、自分がどういうサービスを展開していくのか?自ずと見えてきますね。

ま、でもまたとんでもないものがひょこっと出てくるでしょうね。それは誰も分からないよ。
Squareのように誰がクレジットカードリーダーを個人が所有するなんて未来を想像できたか?
楽しみですね。

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